{"product_id":"new_cover_059","title":"Gluckauf","description":"『Gluckauf』は、オランダの写真家・Bertien van Manen（ベルティアン・ファン・マネン）が数十年に渡って撮影した、世界中に点在する、かつて鉱山で栄えた街の風景をまとめたものである。炭鉱でエンジニアとして働く父をもつマネンは、世界の主要燃料が石炭から石油にすでに移行し、炭鉱業が衰退し始めていた1970年代から撮影をスタートした。本書には、イギリス、チェコ、アメリカ、ロシアの鉱山都市を巡って撮影された、鉱山業を営む人々とその家族の生活の風景が収められている。\u003cbr data-mce-fragment=\"1\"\u003e\u003cbr data-mce-fragment=\"1\"\u003e表紙にタイトルのないこの写真集では、言葉よりも写真が先にやってくる。表紙を開いてもタイトルを示す扉はなく、気がつけば見返しから始まる一連の写真群に巻き込まれてゆく。この本のタイトルでもある、黒地の裏表紙に灰色で抜かれた「Gluckauf」は、かつて炭鉱業や鉱山業を営んだ労働者たちの間で交わされた挨拶だという。\u003cbr data-mce-fragment=\"1\"\u003e　\u003cbr data-mce-fragment=\"1\"\u003e写真集のデザインはグラフィックデザイナーのHans Gremmen（ハンス・グレメン）によるもので、彼は本の刊行と並行して行われた展覧会のキュレーターも務めた。ページの地に置かれたキャプションは、右から左へと流れるようにひと続きの群としての写真を見せる。一般的な写真集にはあまり見られない、ところどころに挟み込まれた黒頁は、黒地の表紙と反響し合い、本自体がひとつの洞窟として立ち上がる。本書の写真はいずれも、写真家自身が現地の言葉を学び、実際に現地の人々との生活を送りながら築かれた親密な関係性の中で撮影されたものだ。異なる都市で撮られた写真にも関わらず、どの写真も同じ街の中にある多様な家族の風景に見えるのは、写真家の心象が現れているからなのだろうか。","brand":"Fw:Books","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":49343105532207,"sku":"","price":9000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0771\/3610\/1679\/files\/sb_059_cover.jpg?v=1713404027","url":"https:\/\/book.neutral-colors.com\/products\/new_cover_059","provider":"NEUTRAL COLORS","version":"1.0","type":"link"}