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サウザンブックス

筆録 日常対話 私と同性を愛する母と

筆録 日常対話 私と同性を愛する母と

通常価格 ¥2,750 JPY
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ドキュメンタリー映画『日常對話』は金馬奨の最優秀編集部門にノミネートされた。『日常對話』は同性愛者の母親を娘が撮ったドキュメンタリーだが、公開後、社会からの反応がかなり大きかったという。ポストモダンにおいてどんどん明るみに出てきてしまう「血縁という間柄の限界と諸問題」。家族とは何か。ただ、映画はどうしてもシーンが先に先に進む。待ってくれない。そこで、この本がぴったりである。監督で著者の黄惠偵は、映画と本のメディア特性をうまく使い分け、映画からは排除した自身の主観をたっぷりとこの本に詰め込み、家族や血縁という逃げづらい問題のあるがままを見せる。

「女」であること、「自分」を生きること、製作や制作を通して「母」と「自分」と向き合うこと。黄惠偵は個人的なストーリーや家族の物語は当事者に限ったことではなく、時代や社会的価値観による問題を映しているという。そして映画や本を通して、受け取り手が自身を見つめてほしいと考えている。母娘がカメラの前だから本の中だから話せた、日常ではできなかった対話を通して、私たちは自分自身と対話をする。購入者特典として、雑誌『オフショア』山本佳奈子さんによる解説エッセイ付き。
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